1961-04-06 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第26号
今日のところ、繰り返して申しますと、次次年度における減収等測定も困難でありますので、取り扱いはそこまで及んでおらないのが実情であります。
今日のところ、繰り返して申しますと、次次年度における減収等測定も困難でありますので、取り扱いはそこまで及んでおらないのが実情であります。
ことに、国民健康保険について、わが党は同法成立に当って、財政困難な地方自治体の窮状を思い、国民健康保険の国庫負担三割を強く主張いたしたのでありましたが、わずか数億の差額であるにもかかわらず、政府は、頑迷にこれを聞き入れず、かつ患者負担についても、わが党は、低所得者層のため全額国保負担とすべきであることを年来の主張といたしておったのでありますが、特にその際は、まげて初年度患者負担三割、次年度二割、次次年度一割